コモンズ通心

知っておきたい広告表示規制の基礎知識(弁護士:渡辺 伸樹)

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はじめに 広告・宣伝の場面では、自社の商品・サービスを消費者に選択してもらうために、ある程度の誇張がなされることは社会一般に許容されています…続きはこちら≫

不当労働行為に対する救済命令の適法性が争われた事例~最高裁令和4年3月18日判決(労働判例1264号20頁)~弁護士:五十嵐 亮

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事案の概要 当事者 本件は、国立大学を開設する国立大学法人であるX法人が、不当労働行為に該当するとして救済命令を発した山形県労働委員会に対し…続きはこちら≫

パワハラ防止措置が義務化されました(弁護士:中澤 亮一)

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2022年4月より、労働施策総合推進法(いわゆる「パワハラ防止法」)の適用対象が拡大され、大企業だけでなく中小企業においても、パワーハラスメ…続きはこちら≫

問題のある運転士に対する指導がパワハラに当たるか争われた事例~東京高裁令和3年6月16日判決(労働判例1260号5頁)~弁護士:五十嵐 亮

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事案の概要 当事者 被告Y社は、路線バスの運行等を事業内容とする株式会社である。 原告Xは、路線バスの運転士としてY社に勤務していた者である…続きはこちら≫

18歳成人、親としてできること(弁護士:橘 里 香)

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令和4年4月1日から民法の一部を改正する法律が施行され、成年年齢が18 歳に変更になりました。 選挙権については、成年年齢引き下げに先駆けて…続きはこちら≫

有期雇用における不更新条項が有効とされた事例~横浜地裁川崎支部令和3年3月30日判決(労働判例1255号76頁)~弁護士:五十嵐 亮

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事案の概要 当事者 被告Y社は、自動車運送、特殊輸送等の物流全般及び関連事業を事業内容とする株式会社である。 原告Xは、Y社の配送センターに…続きはこちら≫

個人情報保護法の令和2年改正要旨(弁護士:中川 正一)

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改正個人情報保護法は、令和4年4月1日(一部は先行して施行)に施行されています。 同法は定義が分からないと何を言っているか分からないので、基…続きはこちら≫

副業・兼業している者の労働時間管理が問題となった事例~大阪地裁令和3年10月28日判決(労働判例1257号17頁)~弁護士:五十嵐 亮

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事案の概要 当事者 原告Xは、セルフ方式による24時間営業の給油所において主に深夜早朝時間帯での就労をしていた者である。 被告Y1社は、給油…続きはこちら≫

契約書チェックのコツ「秘密保持契約書」について(弁護士:下山田 聖)

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はじめに 事業を行うにあたり、取引先と契約書を取り交わす場面は無数にあると思います。 今回は、売買や請負などのある意味「身近な」契約書とは違…続きはこちら≫

過重業務や継続的なパワハラにより自死に至った事例~名古屋高裁令和3年9月16日判決~弁護士:五十嵐 亮

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事案の概要 当事者 原告(X)は、亡くなったAの妻である。 Aは、平成2年にY社に入社し、CVJ(等速ジョイント)の組付け生産準備業務に従事…続きはこちら≫