コモンズ通心

障害者雇用の労働者に対する解雇が違法とされた事例~大阪地裁令和4年4月12日判決(労働判例1278号31頁)~弁護士:五十嵐亮

/

事案の概要 当事者 被告(Y社)は、鉄道車両及び船舶の製造等を目的とする株式会社である。 原告(X)は、平成30年11月よりY社と雇用契約を…続きはこちら≫

中小企業の株主総会運営・事務に関して(弁護士:勝野照章)

/

中小企業における株主総会 日本の企業数の99%以上は中小企業が占めています。 新潟や長野などの地方都市ではこの数字は限りなく100%に近く、…続きはこちら≫

業務上の経費を賃金から控除することが適法か争われた事例~京都地裁令和5年1月26日判決(労働判例1282号19頁)~弁護士:五十嵐亮

/

事案の概要 当事者 被告(Y社)は、生命保険業を行う保険業法上の相互会社である。 原告(X)は、平成5年3月よりY社と雇用契約を締結し、営業…続きはこちら≫

Twitter上のツイート削除請求に関する最高裁判断(弁護士:長谷川伸樹)

/

ツイート削除請求に関する最高裁の判断がなされました 令和4年6月24日付けの最高裁判所第二小法廷判決(以下「本判決」といいます。)において、…続きはこちら≫

譴責処分を理由とした再雇用拒否が無効とされた事例~富山地裁令和4年7月20日決定(労働判例1273号5頁)~弁護士:五十嵐亮

/

事案の概要 当事者 被告(Y社)は、各種山菜の缶詰製造、水煮加工等を業とする株式会社である。 原告(X)は、平成24年3月より、Y社に勤務し…続きはこちら≫

消費者契約法改正(弁護士:下山田 聖)

/

消費者契約法は、消費者が事業者と契約をする際に、持っている情報や交渉力に差があることを踏まえて、消費者の利益を保護するための法律です。 平成…続きはこちら≫

家族の病気・介護等の事情のある社員に対する配転命令が有効とされた事例~大阪地裁令和3年11月29日判決(労働判例1277号55頁)~弁護士:五十嵐亮

/

事案の概要 当事者 原告(X)は、平成2年よりY社にて勤務していた者であり、後記の配転命令時は、グループ会社のA社の関西オフィスに出向してい…続きはこちら≫

対応急務~残業代が増額方向で改正されました!

どのような法改正? 労働基準法は、労働者の労働時間について、原則1日8時間・週40時間と定め、それを超える勤務(時間外労働)に対して割増賃金…続きはこちら≫

業務委託契約者に対するセクハラについて賠償請求が認められた事例~東京地裁令和4年5月25日判決(労働判例1269号15頁)~弁護士:五十嵐亮

/ /

事案の概要 当事者 原告(X)は、美容ライター等として個人のホームページを開設していた者である。 被告(Y社)は、エステ店(本件エステ店)を…続きはこちら≫

DX時代における企業のプライバシーガバナンス(弁護士:古島 実)

/

国によるガイドブックの公開 令和4年2月に、総務省と経済産業省は「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブック」という冊子を公開…続きはこちら≫