2017.11.28
1年目の弁護士のバッジと42年目の弁護士のバッジを比べてみた
WEB担当の萩原です。
弁護士というと、ひまわりと天秤をモチーフにした「弁護士バッジ」を
弁護士バッジは正式名称を「弁護士記章」といい、ひまわりは自由
バッジは純銀でできており、金メッキが施されています。
弁護士としてのキャリアを積んでバッジを使い込むと、この金メッ
ですので、弁護士のキャリアによってバッジの見た目は大きく変わってきます。
そこで今回、入所1年目の弁護士と、42年目のベテランの弁護士(1975年弁護士登録
こちらが1年目の弁護士のバッジです。
金メッキが美しいです。
そしてこちらが42年目の弁護士のバッジです。
金メッキはほぼ完全に剥げ、全体が黒みを帯びた銀色になっていま
新人弁護士のバッジとベテラン弁護士のバッジでは、もともとは同じバッジだったとは思えないくらい色や質感が違うのがお分かりいただけると思います。
「金ぴかの方がきれいでカワイイ」と感じるか、「いぶし銀がシブ
なかにはバッジを紛失してしまい、再交付を受ける弁護士もいます。
すると当然のことですが、バッジの色は新人と同じように金ぴかに
したがって、バッジが金ぴかだからといって新人弁護士だとは限り
ちなみに42年目のベテラン弁護士は、弁護士生活でバッジを失くしたことは
さて、当事務所にご相談にいらっしゃった方の中には、弁護士がバ
実は、弁護士は四六時中バッジを身に着けているわけではありませ
バッジが必要になるのは裁判所に出入りするときと、刑事事件で接
(そこでバッジを忘れるとどうなるのか、よく知りません。今度弁
もし当事務所での相談の際に弁護士がバッジを付けていなかったと