「野郎ラーメン」の驚愕の定額制サービスとは?

WEB担当の萩原です。

 

レンタルビデオ大手のTSUTAYAが、定額でDVDが借り放題、ネットでの動画が見放題になる新サービス「TSUTAYAプレミアム」を始めました。

 

月額料金は1,000円からで、旧作は返却期限も延長料金もなく、契約をしている限り借り続けていてかまわないそうです。

TSUTAYAのヘビーユーザーには嬉しいサービスでしょう。

 

 

TSUTAYAがこのようなサービスを打ち出した背景には、HuluやNetflixなど定額制のVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスとの競争があると考えられます。

しかし、実店舗でも借りられるというメリット、日本におけるブランド力、そして約10万本が見放題という圧倒的な本数からすれば、TSUTAYAプレミアムが一歩リードと言えるのではないでしょうか。

 

最近では携帯電話の通話料金、音楽配信、ゲーム配信など、あらゆる分野で定額制が広まっています。

美容院、クリーニング、音楽イベントの定額制サービスもあるそうです。

 

企業の側からすると、定額制はストックビジネスなので、利用者を獲得できればそれだけ収益が安定するというメリットがあるのでしょう。

 

そして今月、驚愕の定額制サービスが登場しました。

 

首都圏を中心に展開しているガッツリ系ラーメン「野郎ラーメン」の定額食べ放題サービスです。

スマートフォンに「野郎ラーメンアプリ」を入れると、アプリの優待サービスとして、月額8600円で1日1杯のラーメンを食べられるそうです。

 

 

対象となるラーメンは1杯780円から880円ですので、1か月に10日程度通えば元は取れる計算にはなりますが…。

考えただけで胸やけがしそうです。

 

個人的には、定額で毎日サラダを食べられるお店があったら是非通いたいと思っています。

新潟のどこかのレストランがやっていただけないものでしょうか。