顧問先インタビュー 吉田金属工業株式会社様

当事務所の顧問先「吉田金属工業株式会社」様の代表取締役社長、渡邉正人様へのインタビューです。

顧問弁護士サービスをどのようにご利用いただいているか、お話しいただきました。

 

 

 

和田 本日はわざわざお越しくださり、ありがとうございます。

 

渡邉 いえいえ。お手柔らかにお願いいたします。

 

―弊所をどのように活用していただいているか―

 

和田 御社は、本社を燕市(旧吉田町)に置きながら、「GLOBAL(グローバル)」という包丁を中心に、商品名のとおり、国内にとどまらず、海外展開もされていますよね。顧問弁護士として、弊所をどのように活用していただいていますか。

 

渡邉 弊社は燕市にあるため、本社に近い燕三条事務所所属の先生にご相談することが多いです。主に、弊社の商品の商標権や独占禁止法などについてアドバイスをもらっています。いつも資料等をきっちり揃えていてくださり、安心して相談できます。現在の弊社の売上内訳は、国内3割、海外7割と海外での売上が国内での売上を大幅に上回っています。そのため、海外に商品を出荷することで生じうるトラブルを未然に防ぐといったブランド管理の部分でもお世話になっていますね。毎年行われるコモンズクラブのセミナーにも参加し、一新総合法律事務所の多くの先生方とお付き合いをさせていただいているといっても過言ではないです。

 

和田 ありがとうございます。渡邉社長は毎回来てくださいますよね。顧問先の皆様にとってより使い心地の良い法律事務所となるべく、県内5か所のほか東京にも拠点を置きましたので、御社にもぜひ、今まで以上に弊所を活用していただきたいです。相談等にかかる移動のコストは格段に減ると思います。

 

渡邉 はい。弊社も東京に事務所とショップがありますので、さらに相談しやすくなりそうです。

 

―あらためて一新総合法律事務所に求めること―

 

渡邉 弊社のようなメーカーは、問屋さんや商社さんを通して販売しております。昨今、売買のベースが百貨店さんからインターネットへと徐々に変わりつつあります。インターネットでの販売の増加に伴い、並行輸入品や一般の方が販売をすることも増えました。販売方法のトレンドが変わってきたとも言えます。時代の流れを受けながらも、メーカーとして利益をいかに確保し続けるかという点でメーカーは頭を悩ませる訳ですが、そういう時に適切なリーガルサポートを受けられると安心感があります。

 

和田 東京事務所を開設した理由には、最新のリーガルサポートを提供できるように、という狙いもあります。東京で最新の情報や知識を確保し、新潟に反映させていく。東京と新潟の架け橋となり、地方創生の一端を担いたいという想いもあります。

 

―創立100年を目指し地域に貢献したい― 渡邉

 

渡邉 その想いは弊社も同じです。弊社の名前は、本社のある旧吉田町に由来しています。愛着のある土地に根ざして、地域が少しでも元気になるよう貢献したいと考えています。先代からなんとか創業62年目を迎えたところですが、100年を目指しています。

 

和田 ここ数年、毎年、過去最高益を記録していると聞いています。創立100年目指して弊所もサポートし続けます。

 

渡邉 新潟県を想うもの同士、お互いWin-Winの関係でこれからもよろしくお願いいたします。

 

 

関連する記事はこちら